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北へ(東京~石巻)

先週、石巻の両親と電話で話しができたこととガソリンが

やっと給油できたので、週末に急遽石巻へ行くことにしました。

義父の話だと、その日はまだ電気も通ってなく買い物もできず。

ガスはプロパンなのでお湯は沸かせる、とのこと。

野菜がないので来てくれるなら多めに持ってきてというリクエスト。

準備期間は2日。慌てましたわ。

とりあえず、車で出かけているときに被災して何も持ち出せて

いない親戚の分の下着や着替えも含め、2家族分の食べ物と

実家用の野菜を揃え、土曜日の早朝でかけました。

被災地は刻々と状況が変わっていて、土曜日にはすでに電気が

通って、避難所も実家も暖かく過ごせているという報告がありました。




道中、まずは首都高から東北道へ向かいます。

茨城に入って河北のSAで給油しようとすると、2,000円規制が

かかってました。13.25リットル。

木曜日に満タンにしていたので不足分を補いつつ北上します。

この量だと次の給油所に行くまでの燃料になります。

当然、給油するにも長蛇の列です。時間のロスが気になります。


東北道は仙台から三陸道で石巻港まで行くのが通常ですが

途中から「石巻へは富谷JCTから北部道路へ」という案内が

出ていました。

事前にネットで調べた時、三陸道は道路が陥没、崩落で通行止めと

なっていたようなので、国道で行くしかないと思っていました。

新しい道路ができていてラッキーでした。

地震の影響で高速道路はところどころ段差ができています。

緊急で補正はしているものの、速度を上げると段差で飛びます。

給油で時間ロスしていたから速度規制がかかっていてもさすがに

時速50Kmじゃ厳しい(汗

公には言えない速度でぶっとばしました。

ちょっとしたジェットコースター気分でしたよ。



茨城から福島、宮城と北上していくと、高速道は自衛隊や赤十字の

車がいっぱい走ってました。なんだか異様な雰囲気です。

そんな中に、「緊急支援」の表示をした車やバスもたくさんいました。

うちのように個人で物資を運んでいる車もいました。

思いは同じなんだなぁと心強く感じました。

それぞれの被災地のICで降りていき、富谷JCTで北部道路に移ると

しばらくは貸切の状態。

きっと仙台に物資を届ける車が多かったんだな。

鳴瀬のICで警察に高速道路通行証を発行してもらい、そのまま

北部道路を北上して石巻港ICで降りました。

(現在は仙台から三陸道が通れるようになったみたいです)



石巻に着くと、いたる所に他県の警察の車があります。

自衛隊の車もあちこちに止まっていて、やはり異様な雰囲気でした。

先に避難所の親戚に着替えと食べ物を届けにいきました。

たまたま親子3人で出かけていて難を逃れたとのこと。

一緒に住んでいる叔父が行方不明だと従兄弟が言ってました。

やっと電気が通って、避難所でもお風呂が使えるようになったと

喜んでいました。

彼らが住んでいたのは過去に津波被害がなかった釜谷地区で、

ニュースでも大川小学校の惨状が映っていました。

ここは義母の母校でもあり釜谷が実家なのでさぞショックだったと

思います。

従兄弟たちは毎日乗り合いで不明者の捜索に行っているようです。

叔父が見つかるまでは避難所から離れないとのことでした。



彼らと別れて渡波へ向かいます。

実は被災地でカメラをかまえるのは抵抗があって、持ってこなかった

んだけど、後から考えると記録のためにちゃんと写せばよかったと

思いました。

今になってYOUTUBEやニコニコ動画を探すと、たくさんの人が被災地を

撮影して発信していました。

なので、車の中から携帯のカメラで写してみました。


渡波7


高速道を降りてからの主要道路ぞいに赤十字病院があります。

そこも1階は水があがったようですが、なんとか機能していて

今では石巻の唯一の総合病院になっています。

ここにも自衛隊の車やテレビの車がいっぱいありました。

この近辺は瓦礫はなく、波というより川の増水で浸水したんじゃないかと

思われます。

写真を取り始めたのは、日赤をあとにして渡波の町に入ったところから。

トンネルを抜けるとそこは別世界だった。という感じ。

いきなり車がひっくりかえってました。

さっきまでの通りやすい道路は何だったんだ?

トンネルの中も泥だらけで、車と一緒に自転車で町に行く人がいて

みなさん泥まみれです。渡波からイオンや病院へ行くには、車が

なければ自転車か徒歩しかありません。

なぜなら、渡波の町は


渡波3


右も左も瓦礫だらけです。

タクシーもバスもありません。


渡波4


家の上に家があったり、

いったい何の跡なのかわからない瓦礫がいっぱいです。

上の写真、白い家の1階に車が刺さってます。


渡波2


車とともに舟の残骸のようなものが一緒にあります。

どこから運ばれてきたんだか・・・

渡波の駅も瓦礫の山、いつも行っていたスーパーの1階は車や鉄くずが

刺さっていて、当時買い物していた人たちは屋上の駐車場へ逃げて、

雪のなか一晩過ごしたそうです。

実はあとから聞いた話によると、義兄と義母はこのスーパーに買い物から

帰ってすぐ地震にあったそうです。

もし帰るのが遅かったら渋滞に巻き込まれて車ごと持っていかれてたと

言ってました。

義母は麻痺があるので走って逃げられません。義兄ひとりではどうにも

ならなかったでしょう。

義父は「オレひとりになるところだった」とポツリと言いました。




長いので続きます。
1

comment

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No title

あちらまで足を運ばれていたのですね。
お疲れさまでした。
悲惨な現状を目の当たりにされることで
心労もおありでしょう。
どうかゆっくりなさってください。

それでも義父様たちにお会いできたのは本当に
よかったですね。
義父さまたちも本当に心強かったと思います。
一日も早い復興を願うばかりです。

No title

ねこねこさん、コメントありがとうございます。

こちらもモノ不足なのでじゅうぶんな準備はできなかったけど
行ってよかったと思ってます。
やはり実際に見るのが一番でした。
でもね、テレビでは知りたい場所がわからないし、
どうしても作り手の思惑が誘導してしまうので
悲惨な部分を大きくだされて想像するだけで胸が
痛かったんですけど、実際に家族と話してみて
案外元気なことがわかって気分が楽になりました。
楽しそうに酔ってる義父や、あれこれ話す義母を見て
みんなでしっかり笑ってきたので大丈夫だと思います。
私たちの年代よりも親世代のほうがずっと強いですものね。
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(ナナ)
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2008年5月5日生まれ
(びーと決)
体は小さいがニャンコキック
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につかうおてんば娘。
おもちゃで遊ぶのが好きで
くわえてもってくるのが
得意技。
への字になった口元が萌え


テオ2か月


(テオ)
ハチワレ白黒の♂
2008年5月5日生まれ
(びーと決)
アンアンとかナンナンとか
面白い声でよく鳴く。
体が大きくて長く、黒い
プロレスタイツを履いている。
ただし、もものところに穴が
あいてて白い毛がはみだしてる。
少しドンくさいところが萌え


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